モノライン救済の噂で米株急上昇

1月23日
先日のアメリカ緊急利下げは発表前に大幅マイナスで引けたアジア株式市場には
若干のプラス材料となりましたが、ヨーロッパ市場に入るとマイナス圏で推移を続け、
アメリカ市場も大幅に下落して始まるなどその効果はほとんど消化されてしまった感がありました。

為替は朝方ドル円が107.30迄上昇するもその後は下落を続け、
N.Y.市場では一瞬ではありますが104円台に突入するなど
円高の傾向に歯止めがかからない状況。
サブプライム問題に絡みモノラインと呼ばれる会社の
格下げの影響が相当大きいことを印象づけていました。

そんな中突然政府によるモノライン救済の噂が出回り市場は一気に動きます。
ダウはマイナス200ドル超からなんと300ドルプラスまで500ドルもの上昇を達成。
為替も同様に一気に円安他通貨高になりました。

市場は事実はもちろん根も葉もない噂レベルでかなり大きくふれる展開となっており
長期のポジション保有は相当注意が必要な状況です。
為替は株などと違いインサイダー規制がないのでどんな情報も流したい放題ですね。
いくら市場が大きいとはいえ良いこととは思えないのですが。。。

今回のこの噂がどの程度の信憑性があるか不明ですが、あまり一喜一憂せず
トレンドが発生するまで待つ方が痛い目を見ないですむと思います。
ランド円やトルコリラ円あたりは久々の買いも検討できるレートにまで
達していると思うのですが、値頃感では手を出さず、トレンドが明確になる
事を待ってからトレードを検討したいと思います。

本日の為替指標は

22:30 米 新規失業保険申請件数
24:00 米 中古住宅販売件数

があります。
中古住宅販売件数は今の市場の中心問題を推し量れるため
結果によっては大きく動くことが予想されます。
十分注意しておくことをオススメします。

<<為替予想>>
 世界同時株安、アメリカ金利引き下げの状況を確認したい。よって様子見中。

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